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2006年07月30日

ゲームソフト 8本目

ゲームタイトル
【光神話 パルテナの鏡】

ファミコンディスクシステム/任天堂

ファミコン(ディスクシステムを含む)で発売されていたゲームたちが、ゲームボーイアドバンス版としてリメイクされています。
それらの中の1作です。

はっきりいって妙なゲームです。

ゲーム自体が特に面白いわけではありません。
アクションゲームといえば、その難易度が一つのウリになりますが、後半に行けば行くほど下がるという不思議なバランスになっています。
これは同時期に発売されていたアクションゲーム【メトロイド】とはまるっきり逆です。
ボス戦も(フル装備のせいもあるでしょうけど)ラスボスが最も簡単に攻略できます。
(ちなみにラスボスはメデューサであり、パルテナではありません)

でも、好きなんです。

たぶん、ヘンテコなキャラクターたちのせいです。
このへん、【Jumping Flash!】に通じるものがあります。

主人公ピット君をナスに変えてしまう「ナスビ使い」
近寄るとぎゃーぎゃー悲鳴を上げて手下を呼び寄せる「死神」
パーティーグッズみたいな顔(?)をしている「メガネハナーン」
そして助けが遅いとエンディングでピット君を「メガネハナーン」にしてしまう「パルテナ様」…

他にもやたらと石にされている「イカロス」(どうもイカロスは一人じゃないらしく、同時に何人も登場します。ひょっとして階級かなにかなんでしょうか?)とか、盗まれたアイテムを平気な顔して売っている「ヤミ屋」など、アクションゲームなのに個性の方にインパクトのあるやつらばかり揃ってます。

あ、音楽もいいので聴いてください。
オープニングとエンディングなら携帯に入れてますので。
(聴ける人は非常に限られますが)  


Posted by K'z at 23:58Comments(0)ゲームソフト