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2007年08月05日

オフィシャルD&Dマガジン


【オフィシャルD&Dマガジン 創刊号】

またまたテーブルトークネタが滞ってました。
月イチペースで集まって遊んでいるのですが、ゲーム中の写真を撮り忘れるなどのミスのため取り上げることが非常に少なくなっています。
先日の集まりでは「バトルテック」,「ジークジオン」などで遊びました。
「ジークジオン」の方はキャンペーンとして続きそうなので期待してます。失機中ですけどね。

さて、今回取り上げたのは「オフィシャルD&Dマガジン」の創刊号です。
当時はパソコン通信もほとんど発達しておりませんで、紙媒体が唯一の情報源でした。

そんな中で私が買い続けていたのが「オフィシャルD&Dマガジン」でした。
良くも悪くも非常にとっつきにくい文章が多く、遊んでいるのか研究しているのかよくわからないほど内容が濃い雑誌になっております。

たとえばこんな感じ――

あなたがDMとして有能であろうとするならば、マスタリングはあなたにとって単なる趣味ではありません。それは「仕事」なのです。プレイヤーを完全に把握して楽しませること、そしてプレイングをさらに切望させるようなキャンペーンを創造し、遂行することは聖杯探索の旅にも比肩すべき仕事でしょう。

『成功への5つのカギ』 by Mike Beeman


どうでしょう?
なんとなくビジネス書籍のような文章だと思いませんか?
それでも当時の私はマスタリングの上達を求めて一所懸命読んだものです。
上達したかどうかについてはさておいて。

でも、一所懸命に作ったキャンペーンは出来が良い悪いにかかわらず楽しめたと思います。
一方でここ何年かはプロットまでは作り上げるものの、シナリオにまで昇華させないままマスターをやっていたような気がします。

現在のソードワールド・キャンペーンについては、初心に戻り、きちんと「シナリオ」を完成させてからゲームをしたいなあと思っとります。
ただ、それには時間がかかるのでプレイヤー諸君、ご了承ください。

ちなみに過去、納得のいくキャンペーンをやったことがありますが、その代償は留年でした…。
ばかだなあ。  


Posted by K'z at 23:01Comments(0)テーブルトーク