2007年08月11日
ドラゴンクエストII 旅日記 9
【ドラゴンクエスト 旅日記】
水の街ベラヌールに到着。
街の周辺での『バシリスク』,『じんめんじゅ』と戦いに疲れた我々はベラヌールで宿を取った。
すると、翌朝、パウロの様子がおかしいではないですか!
最初は冗談かと思って相手にせず、宿を出て、街を出たのだが、後ろから追ってくる様子もない。
それでも冗談だと信じ続けたオレは、裏を取るべくサマルトリアに戻った。
パウロの妹(実は名前を知らない)と会ったが、おにいちゃんがいないと泣くばかり。
どうやらヤツの悪ふざけではないようだ。困った。
仕方がないので、ナナとオレはベラヌールの街に戻り、教会に行ってみた。
普通の呪いなら教会で解いてもらえるからだ。
オレの時はたまたまお金がなくて大変だったが、
今回は先ほどの戦いで財布も潤っている。今度は大丈夫なはずだ。
しかし、パウロが同行していないからか、呪われた者はいないという。
ダメな神父だ。キミでは世界は救えないな。
頭を抱えたオレは宿で休息を取っているとナナが飛び込んできた。
『世界樹の葉』を使えばいいとのこと。GJ。果報は寝て待てというのは真実だった。
あわてて道具袋を見たがない。
なぜだ。日記には書かなかったがペルポイの前に世界樹に寄っているのだ。
幸運にも使ったことはなかったはずなんだが…?
そうか、パウロが持っているのか。さすがパウロ、運が悪い。
こうなったらもう一度取りに行くまでよ。
何とかなったから良かったけど、これじゃあ、面倒くさくて泊まれないな。
パウロよ、日ごろの行いが悪いと大変だな。少しはオレを見習うように。
2007年08月11日
ドラゴンクエストII 旅日記 8
【ドラゴンクエストII 旅日記】
歌姫がいるとウワサのペルポイに到着。ソースは脳内。
焚き火の男をわき目に『金のカギ』を使って地下の街へGo!
確か入り口の近くにいたはずと、あたりを見渡すとそれらしい女性が一人。
さっそく声をかけてみた。
…町が地下にある理由を教えてくれた。
別に地上にあったって大丈夫やろ。気にしすぎや。
それより歌姫はドコいったのさ?
なんでだろう。「著作権」の関係だろうか。
それとも「肖像権」の関係だろうか。いない。
仕方がないんで『牢屋のカギ』を買い、『水門のカギ』を譲り受け、次の町を目指すことにした。
BGMが変わるのを楽しみにしてたのに。
2007年08月11日
ドラゴンクエストII 旅日記 7
【ドラゴンクエストII 旅日記】
だるい。
何か刺激はないものか。
そんな願いが通じたときの話。
アレフガルドを出た我々は外海に出た。
大陸沿いに南に進むと岩に囲まれたお城を発見。
どういう視野で見えたのか良くわからないが、おそらく地球が丸いからだろう(ちがう)。
それが、あんな惨劇になろうとはっ!
入り口の兵士から王様が格闘好きだという話を聞いてはいたのだが、いきなりキラータイガーをけしかけられたのですよ。まったく。
びっくりして鋼鉄の剣を落としちゃったじゃないか。
(『ロトの剣』を装備するのを忘れてました)
不幸なキラータイガーをこの世から開放してあげた後に玉座に詰め寄ったところ
なんてひどい。
「お、俺は死にかけたんだぞ!」と抗議したのだが、「あとでホイミかけてあげるから」というパウロの必死の説得でしぶしぶ引き下がることにした。
でも抗議が功を奏したのか褒美をもらえた。
『月の紋章』だって。いらないよ、そんな勲章。
ここって魔法の鎧売ってるじゃん、そっちくれよ。
え、『ルビスの精霊』を呼ぶのに必要なの?ふーん。
もちろん知ってたよ。当たり前じゃないか…。
竜王ジョージ四世め、いらん恥をかかせてくれたな。覚えてろ。
2007年08月11日
ドラゴンクエストII 旅日記 6
【ドラゴンクエストII 旅日記】
ラダトームまで来たので、せっかくだから竜王の城に足を運んでみた。
竜王は代替わりして曾孫がいた。
ということは討ち漏らしがあったあったようだ。ぬかったな、ご先祖様。
まあ、今の竜王ジョージ4世は人徳がないのか魔力がないのか『ダークドラゴン』とか『死神の騎士』のような側近もいなくなっているようだし、放っておいて問題はないだろう。
うむ、実に戦略的な判断だ。
そんなヤツは置いてさっさと城を出ようと思ったのだが、パウロがまだ相手をしている。
なになに、「実に不愉快じゃ」だと。ハーゴンに悪の座を取られたのがよほど悔しいものと見える。
実力で切り開かんかい。先祖の威光を盾にのうのうと暮らしているお前が悪いんじゃ。
しかもハーゴンを倒してくれるならいいことを教えてくれるとか言ってる。
ついつい「自分でやらんかい!」と怒鳴ってしまった。
そうするとこんな反応が。
余計なお世話だ。
まあ、ナナがとりなしてくれたので「いいこと」を教えてもらえたのだけど。
ただ、とりなしている間中、何事もないように足を踏みつけるのはよしてほしい。怖いじゃないか。
僕はリーダーなんだぞ。
2007年08月11日
ドラゴンクエストII 旅日記 5
【ドラゴンクエストII 旅日記】
大叔父か良くわからんけど、親戚のおっちゃんを訪ねた。
(ローラ姫の直系だから血縁者のはず)
そしたら、どこかに逃げたとの事。
近衛兵にも言われているけど情けない。
「我々に会いたくないということか?
平和な世になったとしてもアレフガルド王位は返上していただき、ローレシアの直轄地としよう。」
……と冗談で近衛兵に言ってみたら苦笑していた。
あとでパウロとナナに叱られた。
ラダトームの町と合併したとのことだったので、城下町も歩いてみた。
『金のカギ』は持っているので武器屋の2階にも上がりこんだ。
なんだか豪華な服を着たジジイがいた。
声をかけてみると、
との事だった。
武器やって儲かるんだな。引退したら武器屋を経営することにしよう。
新たな誓いを立て、次の街へ旅立つことにした。
どんどん変な旅日記になっていってるな。まあ、これもいつものことだが。
2007年08月11日
ドラゴンクエストII 旅日記 4
【ドラゴンクエストII 旅日記】
『ドラゴンの角』の塔を登り、大陸の最北端を目指したところ、町を発見。
そろそろムーンブルグの防具を買い換えたいと街中を歩いていたところに女性の悲鳴が!
あまり緊張感がない気がするが、それはドラクエ世界だからか?
ただひたすら殴り続けて戦闘に勝利。
おじいちゃんからお礼とばかりに船をもらった。
グレムリンが女性を襲わなかったら世界は救えなかったかもしれない。
ありがとう、グレムリン!
船を手に入れた我々が最初に取った行動は『金のカギ』を手に入れることだった。
なんとなく順番がおかしい気もするが、便利だからな。
【漁師町ザハンで見知らぬ犬に袖を引っ張られる図】
2007年08月11日
ドラゴンクエストII 旅日記 3
やっぱり少しずつアップすることにしました。
更新回数稼げますし。
あ~、でも前にもこんなことを言ったような気がしますな。進歩ないね。
レベル上げをいくらかやっていたんで、ここまで到達するのは簡単でした。
『風のマント』も装備しましたし、後は高いところから落ちるだけです。
塔の中で変なザコ敵に全滅させられなければいいなあ。
今回はこれだけ。
本当は昨夜のうちにここまで書いてたけど、力尽きて更新できてませんでした。
2007年08月11日
ドラゴンクエストII 旅日記 2
【ドラゴンクエストII 旅日記】
記憶違いで王女より先に『風のマント』を手に入れました。
いや、『ラーの鏡』が沼地に沈んでいるのは覚えていたんですが、なぜか塔を上ってしまいました。
金を稼ぐために、ムーンペタの町の辺りをウロチョロしていたのでレベルだけは足りていたらしくて、全滅は免れましたが、さすがに塔のマップは覚えているはずもなく、結構、迷いましたがね。
『銀のカギ』を手に入れてからやることとなると、この2点だけなもんで書くことがありません。
次の目標は船を手に入れることですが、もうちょっと進めないとネタがなさそうです。
どの辺まで進めましょうかねぇ?
ああ、王女はちゃんと助けましたとも。
2007年08月10日
ドラゴンクエストII 旅日記 1
【ドラゴンクエストII 旅日記】
ドラゴンクエストII はじめました――
盆休みに入って時間が取れるようになったので、なにかやろうと思い立ったのが、コレ。
正直、エンディングまで辿りつける自信はありませんが、まあ、やれるだけやってみましょう。
まずは名前から。
4文字の制限は意外ときつく、結構コレで悩んでました。
ランダムネームジェネレーターでもうまくいかず、地図帳を広げても良い名は浮かばず…。
いきなり企画倒れかと思ったときに、目に入ったのが『賽の目繁盛記R』。
なぜか、ふと「昔、テーブルトークで使った名前をつけよう」と思い、シンという名をつけました。
もともと好きなコミックに登場するキャラクターの名前を流用なので、たまにこの名を使います。
本当にたまに、ですが。
ある程度、話が進むたびにブログにアップすることにします。
いま現在は、サマルトリアの王子と合流して銀のカギを手に入れたところです。
それでは、また。
2007年08月10日
シナリオメイキングガイド
【シナリオメイキングガイド】
今夜は99%の人が聞いたことも手に取ったこともないだろう本のご紹介です。
ただ、困ったことに説明する言葉が思い浮かびません。
書いてあることは普通のことばかりで、ドラマのシナリオを作り方を書いた本と変わりありません。
そういった本なので、ゲームに関する本ではありますが、実に普通のことばかり書かれています。
目次を見てみましょう。
第1章こそ「ロールプレイングゲームとシナリオ」と、ゲームという単語が出てきますが、第2章では「シナリオメイキングの手順」となり「アイデア発想」とか「構成段階」などゲームっぽさが減ります。
第3章に至ってはいよいよ「各論」として、「押しと引き」,「シチュエーション」,「対立の構図」とドラマツルギーに欠かせないエッセンスの説明となります。
ちなみに第4章はサンプルシナリオです。
う~む、まともっぽい話をしてもしょうがないですなあ。
ネタ選びに失敗した。
2007年08月09日
攻略本 4冊目
攻略本タイトル
【水晶の龍 完全必勝本】
FCディスクシステムの意欲作(?)【水晶の龍】の攻略本です。
非常にパソコンチックなゲームで、美麗なグラフィックが売りだったと記憶しています。
いまパラパラとページをめくってみたんですが、確かに綺麗だと思います。
もちろん、今の水準に較べてしまえば荒さが目立ちますが、一枚絵を描き出すというのは、タイトル画面でもあまりありませんでしたから、かなり丁寧に作られた作品だったのではないでしょうか?
さすがはエニックス・スクゥエアといったところですかね。
今回はゲーム本編ではなく攻略本自体を取り上げているので、攻略本について色々と突っ込んでみたいと思います。
まず、300円という値段設定!
消費税がなかった頃の本ですから300円ぽっきりです。
今の少年コミック1冊より安いという低価格。タバコ1箱分です。
それでいて全頁フルカラーという豪華なつくりです。利益なんて度外視しているんでしょうか?
そしてタイトル。
このゲームはアドベンチャーゲームであって、アクションやシューティングのように勝ち負けの要素はあまりないと思います。
でも、タイトルは【水晶の龍 完全必勝本】。完全に必ず勝てる本だそうです。
そりゃあ「ファミコン必勝本」から出ていたからそういうタイトルなんでしょうけど変ですよ。
こういう時こそ「攻略本」でしょうに。まあ、ちっちゃいことだけど。
この画像からは見て取れませんが、結構インパクトがあったのが必勝本のラインナップ。
宝島の冒険心が垣間見れますので、一部のタイトルをリストアップしてみましょう。
1.バグボーイスペシャル
⇒かろうじて聞いたことがあるタイトル。なぜ第1弾に選ばれたのか?
2.バレーボール
⇒コレも持ってます。操作方法以外にどんな記事が載ってると思いますか?
ファミスタみたいに選手の個人データがあるわけでもなく…。
いずれ明らかにしましょう。
5.スーパーピットフォール
⇒あくまで私見ですが、スーパーマリオの亜流です。
攻略本の買い手があるほどに売れましたっけ?
9.子猫物語
⇒攻略本が必要なゲームだったのかッ!やっぱり「必勝」本なのかッ?
11.バギーポッパー
⇒レースゲームかな?コースが載っているのかな?製作メーカーどこ?
13.ミシシッピー殺人事件
⇒た、確かに、これは攻略本が必要かも。これは売れただろう。きっと。
14.プロレス
⇒ページをどうやって埋めたのか不思議。すげー。
19.ディーヴァ
⇒名前は覚えているけど…。SFチックだったような…。でも、シューティングではなかったような…。
影の薄いソフトばっかり。
20.きね子
⇒パズルゲームだったと記憶。16ゲームみたいな。
どんな攻略記事が書かれていたのだろうか?
23.デッドゾーン
⇒これも持ってる。こっちは本書と違って終盤のアクションは伏字。
納得できるような納得できないような…。
24.水晶の龍
⇒本書。こうやって見るとディスクシステムのゲーム多いな。
26.シャーロック・ホームズ
⇒おそらくは伯爵令嬢誘拐事件。攻略本必携のゲーム。
語りたいことは数多くあれども、今はその機会ではない。機が熟した時点で語ろう。いつかきっと。
28.パルテナの鏡
⇒攻略本納得。買い損ねたのが不覚。オークションで見るも1,000円以上。不覚。全くの不覚。
29.ディープダンジョン
⇒このゲームからマッピングを取ってしまうと何も残らない気がする…。
まあ、ディスクゲームだから書き換えればいいか。
この辺、レトロゲームがわからないとさっぱりかもしれませんね。
イロモノが多いことだけ伝われば、8割がた満足です。
それにしても【パルテナの鏡 必勝攻略本】を買わなかったことが悔やまれる。
2007年08月05日
オフィシャルD&Dマガジン
【オフィシャルD&Dマガジン 創刊号】
またまたテーブルトークネタが滞ってました。
月イチペースで集まって遊んでいるのですが、ゲーム中の写真を撮り忘れるなどのミスのため取り上げることが非常に少なくなっています。
先日の集まりでは「バトルテック」,「ジークジオン」などで遊びました。
「ジークジオン」の方はキャンペーンとして続きそうなので期待してます。失機中ですけどね。
さて、今回取り上げたのは「オフィシャルD&Dマガジン」の創刊号です。
当時はパソコン通信もほとんど発達しておりませんで、紙媒体が唯一の情報源でした。
そんな中で私が買い続けていたのが「オフィシャルD&Dマガジン」でした。
良くも悪くも非常にとっつきにくい文章が多く、遊んでいるのか研究しているのかよくわからないほど内容が濃い雑誌になっております。
たとえばこんな感じ――
あなたがDMとして有能であろうとするならば、マスタリングはあなたにとって単なる趣味ではありません。それは「仕事」なのです。プレイヤーを完全に把握して楽しませること、そしてプレイングをさらに切望させるようなキャンペーンを創造し、遂行することは聖杯探索の旅にも比肩すべき仕事でしょう。
『成功への5つのカギ』 by Mike Beeman
どうでしょう?
なんとなくビジネス書籍のような文章だと思いませんか?
それでも当時の私はマスタリングの上達を求めて一所懸命読んだものです。
上達したかどうかについてはさておいて。
でも、一所懸命に作ったキャンペーンは出来が良い悪いにかかわらず楽しめたと思います。
一方でここ何年かはプロットまでは作り上げるものの、シナリオにまで昇華させないままマスターをやっていたような気がします。
現在のソードワールド・キャンペーンについては、初心に戻り、きちんと「シナリオ」を完成させてからゲームをしたいなあと思っとります。
ただ、それには時間がかかるのでプレイヤー諸君、ご了承ください。
ちなみに過去、納得のいくキャンペーンをやったことがありますが、その代償は留年でした…。
ばかだなあ。
2007年08月01日
ゲームソフト 37本目
ゲームタイトル
【スペランカー】
巷で貧弱と有名なスペランカー先生です。
ひよわな主人公と軽快な音楽を売り物にした【スペランカー】。
確かにマリオたちの活躍を見慣れていると、たかだか身長と同じ位の高さから足を踏み外しただけでやられてしまうというのは軟弱に見えるかもしれません。
しかし、みなさん、忘れてはいませんか?
あのオヤジ殿は花を摘んだら手のひらから火の玉を出せるようになるオヤジですよ。
三段論法で示して見ましょう。
1.火の玉はプラズマである。
2.マリオは手のひらに火の玉を作り出すことができる。
3.マリオはプラズマを発生させることができる。
おお、完璧!
私の周りにプラズマを発生させることができる人間なんていません。
つまり、マリオは特殊なんですから基準にしてはいけないのです。
【スペランカー】の主人公の方がよほど人間っぽいじゃありませんか?
もう一点、忘れていることがあります。
【スペランカー】の主人公は秘宝探索を行っているのです。
ヒゲオヤジとは背負ってるモノが違います。
秘宝を探し出すということは、その秘宝を持って帰る必要があります。
そんなとき、ケガをしていたら困りますよね!
いいですか?
マリオは
少々のケガくらいで引き返すわけにはいかんのですよ。
ええと、つまりですね。
【スペランカー】の主人公は、物欲のための探索をしているだけなんで根性がないんです!
……おや?
擁護になっていませんね?
まあいいや。
コウモリのフンが当たった程度で帰っちゃうっていうのは、やっぱり根性ナシでしょうね。
ああ。そうそう。
巨大なダイヤはただの点数なんで無理に拾うことはありません。
それにダイヤは隠されていることが多いので爆弾を使わないといけないことが多いです。
欲を出してやられないよう気をつけましょう!
もっともそれって本望かもしれませんけどね。
さて、最後にステージクリアの記念写真を載せますね。
ただ、自力で見たい方もいるでしょうし、追記にしておきます。
操作をしくじって見えてしまったらすみません。 続きを読む