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2007年11月23日

第4話 立て!闘将ダイモス


【第2次スーパーロボット大戦α】

スーパーロボットルートだからか、スーパーロボットが集まってきます。
リアルロボットっぽいのは、鋼鉄ジーグくらいです。
まあ、彼の場合はロボットではないのですが(そういえば、そうなんだな…。)

スーパーロボットに付き物といえば『博士』です。
そのせいか、ここのところ博士ネタばかりです。
で、今夜も博士ネタになります。
しかも今回は博士たちが陥りやすい罠を回避した珍しい例をご紹介できます。

SFやアニメ、ゲームに出てくる(時と場合によって現実世界でも)博士はスゴイものを発明します。
そして、それが危険なものであってもなぜか試したがります。
まあ、何かを試したくなるというのは珍しいことではないのか、この現象というか心理は刀とかを手に入れた場合でも発現してしまうようです。

まあ、刀の話題はさておいて。
ダイモスの世界では、この危険な発明物はダイモライトという物質(?)のようです。

竜崎・和泉の両研究者は、もともと地底開発用にトレーラーを持っていたようですが、ダイモライトを発見したことにより、そのトレーラーをダイモスに改造したそうです。
なんでトレーラーを人型ロボットに改造できたのか、その発想に行き着いたのかそれはそれで疑問ですが、きっと、ダイモライトとかいう妙なアイテムを手に入れた勢いがそうさせたのでしょう。

結果的にバーム星人が襲ってきたのでダイモスを作った意味があったわけですが(この辺、司馬博士の用意周到さというか妄執的な面を見習った方がいいかも)、ここで危うく『手段である』戦闘ロボットへの改造を、『目的』に勘違いしてしまいそうになったようです。
しかし、冷静な竜崎がいたからかトップ画のように、本来の目的を忘れることはありませんでした。

司馬博士も目的は忘れてなかったのですが、目的しか頭になかったので暴走になったようですね。

やはり持つべきものは冷静な理解者なんでしょうかね?