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2012年10月29日

パンデミックで勝利した!


ボードゲームタイトル
【パンデミック】

また福岡へ遊びに来ました。
年内最後になるかも、ということで気合の入った遠征です。

前回やり残していた『エピデミック6枚での人類勝利』に挑んだわけですが、意外なほどアッサリと達成できました。
まあ、ちょっとだけセコイことしましたけど……。

何度も敗北条件になってしまった「アウトブレイク」は2回だけ。
青と赤に至っては撲滅させた、かなりの達成具合です。

感想戦のようなものを行い、なんで勝利できたのか分析してみました。
以下、分析結果です。

1)3人プレイだったから
  3人だとエキスパートが少なく不利に感じますが、手番が早く回ってくるため
  ワクチンを作りやすいという利点につながります。
  特に「科学者」不在だったため、プレイヤー3人というのはプラスに動いたと考えます。

2)エキスパートの選択が良かった
  本来はランダムなのでインチキと言えばインチキです。
  時間も限られていたことから、席順こそランダムにしましたが、エキスパートは任意としました。
  ちなみに選んだのは「通信指令員」「作戦エキスパート」「衛生兵」です。

3)エピデミックの発生タイミングが良かった
  これは運ですね。
  連続発生もありましたが、たまたまウィルス除去に力を入れていた時期だったため、
  大事に至りませんでした。
  エピデミックからアウトブレイクのコンボもありましたが、それを含めて「アウトブレイク」2回
  というのは我ながら満足いく結果でした。

4)都市カードの残枚数をカウントしながらカード消費の判断をした
  都市カードの枚数には限度があります。
  あまり派手に消費・捨て札にするとワクチンそのものが作れなくなる可能性もあります。
  これらを踏まえてワクチン未作成のカラーは捨て札・移動を控えました。
  決定的ではないかもしれませんが、有用だったと思います。

「3」で上げたように運の要素もありますが、たとえ運が悪くとも、ソコソコ対応できるあたりが良くできたゲームだと思います。

このバランス感覚はテストプレイの成果でしょうか、それともセンスでしょうか。
なかなか良いゲームに出会えました。