2009年03月21日

Vol.18 野球のゲーム化

普段ならオープン戦の話ぐらいしかない時期ですが、今年はWBCで盛り上がっています。
お隣の国、韓国とはすでに4試合。
試合結果ぐらいしか知りませんが、2勝2敗と接戦です。
私が知っている韓国はあまり強くなかったのですが、近年は韓国の方が勝っているようですね。

私自身はと言えば、野球は見るのもやるのも好きなスポーツです。
まあ、ここ20年くらいやってはいないので、「やるのも」というのは語弊があるかもしれませんけど。

さて、野球というスポーツはゲーム化しやすいスポーツです。
まず、打率,ホームラン,球速,奪三振数など、記録という点において様々な数値が現れることです。

打率 .330 ホームラン 35本 盗塁数 30のバッターと 打率 .240 ホームラン 0本 盗塁数 1のバッターでは、打席に立たれたときどちらがイヤなのか一目瞭然でしょう。
もっとも、後者がスクイズバントが非常に上手で、スクイズが決まれば優勝が決まるというシーンなら、後者の方が頼りがいがあるかもしれません。もちろん、稀な状況にも対応できるように普段から用意することは重要なのですし、だからこそ小粒でもキラリと光る名バイプレイヤーが存在するわけですが。

このように数値の羅列だけで選手の能力(の一部)を表示できるというのは、ゲーム化するに当たって非常に重要なことです。
ゲーム化するというのは、ある意味、キャラクターを数値化・コマ化することになりますんで。

その数値化についても面白いもので、個々の選手を別物とした元祖としては「プロ野球 ファミリースタジアム」がありますが、一番最初の無印のときは、打者でいうなら「打率」,「本塁打数」,「走力」ぐらいしか設定されていませんでした。
これが「守備力」,「肩の強さ」,「守備位置」なども反映されるようになり、「熱狂!パワフルプロ野球」の時代になると「アベレージヒッター」,「パワーヒッター」などの特徴づけまでされるようになりました。
データ容量が大きくなっていくにつれて、より細かい設定ができ、選手それぞれの個性が出るようになったわけです。

まだファミスタしかなかった時代、オリジナル(?)の野球ゲームを作ったことがあります。
プログラムは組めないので、カードとサイコロを使った非常にアナログなものですが。

作った当時はファミスタになかった「守備力」,「調子」,「制球力」,「選球眼」などまで設定しており、データ面だけは勝っていたのですが、コンピュータゲーム側で詳細な設定ができるようになるにつれ、そのサイコロ野球は遊ばなくなりました。
ビジュアル的にもトルネード投法や振り子打法などバラエティ豊かになっていきましたし。

とはいえ、素人でも野球ゲームっぽいものが作れるくらい、野球はゲーム化がしやすいようです。
基本は、一対一の勝負なので処理が簡単だからでしょうね。
う~ん、思い出してみると、また、データ作成してみたくなりました。

そうか。データ化する楽しさというのもあるんですね。

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この記事へのコメント
野球のゲーム化といえば…バカな話ですが・・・
漫画「おこんないでね」で紹介されていた「NOVA麻雀」と、
「アストロ球団」をヒントにして、TRPG「ブレイド・オブ・アルカナ」を
超人野球TRPGに改造してしまおうとしたことがあります。
名づけて「フィールド・オブ・アルカナ」。

例えば〈奇跡:絶対攻撃〉が〈奇跡:絶対ホームラン〉に、
〈奇跡:無敵防御〉が〈奇跡:無敵捕球)になるわけです。

うわぁ、改めて文章にしてみるとすげえバカっぽい。
Posted by イムルール at 2009年03月23日 22:25
「おこんないでね」なつかしい……。

マージャンネタの方はおぼろげに覚えています。
他の人に振込みを押し付けたり、ドラを請求したり、挙句の果てには台をひっくり返したり……(?)

結局、普通にハネ満だかを上がった社長がトップだったような。

テーブルトークでもマージャンでもいいので遊びたいなぁ。
Posted by K'z at 2009年03月23日 23:32
日本、勝ったですね。
正直なところ、連覇は苦しいと思ってました。

お昼時間にワンセグ,テレビ,ネットニュースなどで決勝戦の状況を『確認しなかった人』、何%くらい居たのかな?
7割以上の人が何らかの形で興味をもってたように思えます。

力を出し切っての勝利、気分良かったんだろうなあ。
Posted by K'zK'z at 2009年03月24日 19:21
今回のWBCで印象に残ったのは、キューバのカストロが、インタビューで
イチローのことを「危険な選手だ」と言ってたことです。

アメリカ大統領に対して「恐くねーよバーカ!」と言い続けている男が
イチローのことは「危険だ」と言うのが妙におかしかったです。
まあ、政治とスポーツは違うということでしょうが。

カストロみたいな「危険な」男に「危険だ」と言われるイチローも
大したものです。最終戦でその危険さを十二分に証明しましたね。
Posted by イムルール at 2009年03月29日 17:13
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