2006年12月18日
ゲームソフト 14本目
ゲームタイトル
【Fantasy Zone】
ファンタジーゾーンです。
私にとっては、クリアまでプレイできる数少ない
シューティングゲームの一つです。
このゲームは多くの家庭用ゲーム機に移植されており、私が遊んだ(そして知っている)だけでも
3種類のハードにて発売されています。
最初は『セガマークIII』
続いて『ファミコン』(発売はサン電子)
そして『セガサターン』
(なお、プレイステーション2にも移植されているはずです。ただ、私は遊んだことがないです。)
セガマークIIIへの移植の時はハード的な制約があったため、4面のボスと6面のボスがオリジナルになってます。4面のボスがマンボウで6面のボスがカメです。
4面のボスは当初から公開されていましたが、6面のボスはオリジナルのボスキャラになった事しか公開されておらず、最初にたどりついた時は驚いたものです(そしてオパオパの居場所が悪かったため瞬殺)。
エンジン4種を全部買い占めると、特殊ショットが無制限に使えるという裏技を自分たちで発見した(少なくとも外部からの情報で得たわけではなく)のもいい思い出です。
ファミコン版はサン電子から発売されました。さすがにセガからは発売できなかったのかな?
これはかなり良い移植だったと思います。ボスもアーケード版と同じボス(ウィンクロンの腕は3本に減らされていましたが)になっており、音質を除けばほぼ満点の移植だと思います。
ちなみにファンタジーソーン2もサン電子から発売されました。
私的にはファミコンで遊べるだけでも十分でしたが、好きだったメロディがハード的な制約のせいか和音になっておらず、ちょっと寂しかったです。もちろん音楽が聴けるだけでも嬉しかったです。
そして、セガサターン版。
本家の移植であること、おそらくはハード的な制約もほとんどなかったことから完全移植の名に恥じない出来だと思います。CD媒体であることから音楽も完全再現されており、文句のつけようがないです。
しかも、サントラ盤ではDOLIMICCA(4面)~POLARIA(5面)が連続していたため、単体で聴けなかったPOLARIAの曲が、単独で聴ける(さらには日本版とUSA版がそれぞれ収録)ように配慮されていたことも嬉しかったですね。
あと、「ネーネーどうして?」というヘンテコな歌が
ボーナストラック(?)として用意されています。
『むかつくトップはミドリガメだ~』とか
『ダチョウ、メロス、四歳馬』とか
『おちるあせ~、脱水症!』とか。
どういうイメージなのか、説明書にも
記載がないんでどうしたものか…。
でも、一度カラオケで歌ってみたいですね。
きっと誰もわからないに違いないですが。
Posted by K'z at 00:57│Comments(0)
│ゲームソフト
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