2007年05月14日

呪医 Dr.杜馬丈太郎

呪医 Dr.杜馬丈太郎ゲームタイトル
【呪医 Dr.杜馬丈太郎】

今週の日曜日に【逆転裁判 蘇る逆転】を買いに行ったのですが、なぜか購入したのはこちらのソフトとなりました。
なんだかミョーに惹かれたし、蘇る~の方は、次に着たときも手を伸ばすだろうけど、こちらは今回限りになるだろうと思い、こちらを選んだ、というわけです。

ちなみに女神転生IIIも話を進めています。
ただ、いらんこと話を進めすぎたらしく「アマラ深界」のストーリーが固まりました。ちょっとどこいったのョって感じです。

せっかくマニアクスをやってるわけだし、こっちのストーリーも見なくては!とのことで、泣く泣く古いセーブデータをロードしやり直しをしています。
とはいっても2時間程度戻っただけなので致命的ではなかったですが。
ま、先週ずっと女神転生だったので、今日の報告はお休みです。

さて、「呪医」です。
すごいです!システムが。シナリオがっ!

そうそう、ジャンルとしてはアドベンチャーゲームですね。どうも「弟切草」のようなストーリーの変化はなく、正解を読み解いていくタイプです。
「オホーツクに消ゆ」とか「ポートピア連続殺人事件」の直系です。
いや、直系だとミシシッピーかな…?

システムがすごいのは、サドンデスな選択肢ばかりというところです。
最初のバッドエンドは第1話の、実質的に最初の選択肢でのことでした。

選択ミス後のフォローはありません。
「しまった!間違えたかっ」と思ったまま、挽回のチャンスを待っていたところ…終わりました。
依頼主を守りきれず、しかもウソツキ呼ばわりされます。きっついですねぇ。
実に強烈です。なんだかファミコン時代を思い出します。
しかも、どこでもセーブできる代わりにセーブするかを問いかけてくる箇所がほとんどないため、油断していると最初からやり直しです。

そして、ストーリー。
救われないし、主人公は何だか情緒不安定で怒ってばかりです。

さっそく第1話で主人公が怒り出します。相手は女子高校生です。
でも容赦しません、
たしかに言いたいことはわかるのですが、じゃあ、どうしたらいいの?っていう。

第2話はストーリー自体、悲惨でした。
依頼人でも怒鳴ります。怒ります。頭では分かっているようですが怒ります。
そして現実というか依頼人がしでかしたことを真正面から非難します。
あと…、こんなん普通なことなんでしょうか。怖いですね。

全何話構成なのかわかりませんが3話ってことはないでしょう。
ということは最低でも、あと2つはこういったシナリオがあるわけで…。
オカルトは好きですし、有名なネタを使っているようです。
でも、これはオカルトの恐怖より人間のダークな部分の方が怖いなあ。

まあ、放り出すまで、やってみますかね。

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