2007年07月01日

ゲームソフト 33本目?

一所懸命【パルテナの鏡】の記事を作ったのですが、何気なく過去の記事を読んでみると【パルテナの鏡】は、すでに取り上げていました…。
どうりでデジャヴがあるわけですねぇ。

悔しいので「追記」に載せておこう。
過去の記事と比べるのも面白いかも。
全然変わっていないけど。
ゲームソフト 33本目?ゲームタイトル
【光神話 パルテナの鏡】

私にとって5本の指に入る名作の一つです。

そのとっつきにくさから世間での評価は低いですが、実は難易度も高くはありません。
たしかに初期のHPは少ないですが、最初のステージで小死神をひたすら倒してスコアを稼げば最大HPが増加します。
あとは普通のアクションゲームです。操作性も悪くありませんし、程よいタイミングでパワーアップしていけます。
序盤の高難度の展開から開放されるカタルシスが得られます(?)

ところでこのゲームの持つ不思議な魅力は、妙な世界観ではないでしょうか。

敵キャラの一部にギリシャ神話にまつわるキャラがいます。
各砦のボスキャラは「ツインベロス」「ヒュードラー」「パンドーラ」「メデューサ」と、いくらかいじってはいますが、間違いなくギリシャ神話に登場するキャラクターです。

ただ、パルテナという神様はいないし(「パルテナ」という言葉はあるらしい)、そもそもピット君自身、ギリシャ神話に登場しないはずの「天使」という設定であります。
他にも死神(冥府の神ではなく、いわゆるドクロの死神)とかいますし…。

挙句の果てには「ナスビ使い」という、どういうつながりで登場したのかよくわからんキャラもいます。
なんだかオバQみたいな顔してるし。

シャレなのか、それとも酔っ払って作った世界なのかわかりませんが考えれば考えるほど微妙な世界になっています。
このへん、【ゼルダの伝説】や【メトロイド】、【スーパーマリオブラザーズ】等のように、任天堂っぽいしっかりとした世界観になっていません。

…絶対に続編なんか出すつもりなかったんだろうなあ。
最近の凝った設定群に比べ、実にほのぼのした感じです。

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