2007年11月22日
第3話 世紀のマグネ・ロボット
【第2次スーパーロボット大戦α】
今夜スポットライトを当てる人物は、司馬遷次郎です。
まずは上の画を見ていただきたい。
イキマは「我々の邪魔大王国は復活したのだ!」と言っているだけなのだが、司馬博士は「ヒミカが甦ったのか?」とコトの真相を見抜いている。
これは偶然ではなく、彼の異常なまでの推測能力による。
その証拠が、コレだ。
『私の身に万が一のことがあった時に備えて……』
備え有り過ぎ。
寿命や病気による死ではなく、不慮の事故を想定してここまでやる博士は類を見ません。
死んだことにして身を隠す人はいるが、本当に死んでしまったのに再登場する人は珍しい。
よほど邪魔大王国のエージェントに狙われる等、危険を感じていたんでしょうな。
しかし、このオッサン、頭が凄まじく切れますが、切れて飛んでいった部分もあります。
『自由を愛する一人の人間として、ヒミカの野望を断じて許すわけにはいかない』
自分の自由を愛しすぎて息子の自由は制限しちゃっています。
また、(悪人とはいえ)ヒミカの自由も許しません。
コイツが悪の道に走っていたらどうなっていたのか?
天才は紙一重といいますが、正にその通りだと思います。
宙やヒミカとの決着がついたとき、自分の自由を求めて彼が暴走しないか心配です…。
Posted by K'z at 22:58│Comments(0)
│第2次スーパーロボット大戦α
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