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2011年02月12日

泥棒


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【泥棒】

基本カードの中のイヤなカードTOP3に入るのではないでしょうか?

気がついたら【銅貨】が4枚だけというデッキにされたこともあります。
まあ、コイツがいたため【木こり】とか【どんたく】とかを買っていたので影響は小さかったですが。

コイツが居るだけで【金貨】が怖くて買えません。
で、速度が落ちます。
気にせず【金貨】を買っている人も居ましたが、手堅さが好きな私には、とてもとても。
前にも話しましたが、邪魔されるだけでなく邪魔するのもいやなので、使うこともありません。

もし、使うとしたらゲーム全体の速度を落とす必要があるときに使うくらいですかね。
今のところ見当がつきませんが。

ようやくこれで基本カードは取り上げ終わりました。
【金貨】とか【呪い】などのカードもありますが、説明不要なんで取り上げなくてもいいでしょう。

次回からは「陰謀」のカードを取り上げていきます。  


2011年02月10日


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【村】

タイトルだけだと何のことだか分からんですね。
【金貸し】よりマシでしょうけど。

いよいよ基本セットも残すところ2枚です。
最後の一枚になれなかったのが、【村】です。
私の友人の一人が大好きなカードでもあります。

私の場合は【どんたく】がありますから、【どんたく】もサプライにあるようなら、少々きつくともそちらを選びます。
というか【村】はあまり買わないんですよね、私。
最近、ちょっと戦術が変わってきてまして。

でも、アクションを大量に実行するのは楽しいんですよね。
ほとんどのアクションは何かができますから。
ただ、今のところ勝率を上げる方法は別の戦術でして……。
ま、アクション多用型で勝率が上がるような戦術を考えてみますかね。  


2011年02月09日

改築


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【改築】

拡張セット「陰謀」も買っていることですし、基本セットのカードを早いとこ取り上げてしまいましょう。
気がつけば拡張セットも4つほど出ており、全部買うようならどんどん解説しとかないとですね。

今回のカードは私のお気に入りカードの一つです。
最近の変な省略でいうなら KOC(K'z Okiniiri Card)ですね。
なんで日本語ローマ字をベースにするのか良く分かりませんが。

で、そのKOCたる【改築】は、不要になったカードを廃棄しつつ、より高価なカードに代えられます。
【銅貨】が【屋敷】になって、【屋敷】が【改築】になり、【改築】が【金貨】に、そして【金貨】が【属州】に
なって上がりです。
わらしべ長者とか呼ばれることもありますが、【屋敷】で終わらない分だけ強力です。
もっとも、手間がかかるあたりはわらしべ長者と同じです。

このゲームは序盤と終盤で必要とするカードが変わっていきますから、序盤でのみ有用なカードを始末する手段というのは非常にありがたいのです。
単に廃棄するのではなく、有用なカードに交換できるところが特に。

……なんか私の深層心理が垣間見えた気がしますが、修正はせず、敢えて残しておきましょう。  


2011年02月07日

地下貯蔵庫


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【地下貯蔵庫】

忘れた頃にネタ切れの頃にドミニオンです。

私らの仲間内では、それなりに評価の高い【地下貯蔵庫】です。
私らは、アクションカードにせよ、勝利点カードにせよ、バンバン買います。
その結果、アクションが増やせないのにアクションカードが複数きたり、緑まみれになったりすることも少なくないようです。
(【陰謀】は先日追加したばかりで、メインは基本セットです)
そんな時に役に立つのが、この【地下貯蔵庫】です。

とりあえず、1枚でも勝利点カードがあれば役に立つので、結構、みんな使っています。
たまに品切れを起こすことすらあります。

理想は手の中にあるカードを全部使いきることですが、勝利点カードも集めなくてはならない以上、
どうしても余るカードは生じます。
そのせいか、私らのところでは安いカードであることも手伝って、人気カードになっています。

個人的には【村】系のカードがないとき、多くて2枚入れるくらいかなあ。  


2010年12月20日

研究所


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【研究所】

基本セットのカード紹介も終盤に入ってきました。
他のカードセットは未購入なのですが、これを機に購入を考えています。
というか、ネタがなくなってしまうので……。

この【研究所】カードですが、普通に便利です。
ゲームに勝つためのキーカードにはなりえないにしても、デッキをスムーズに廻すのに適したカードです。やはり、お高いだけあってハズレません。

こういったカードこそ評価に難しいんですよね。
これまで気にしたこと有りませんでしたが、ブログで取り上げ始めて分かりました。

このカードがいくら便利であっても、このカードを買い占めたところで勝てません。
勝ち負けを判定する上では【屋敷】にすら劣りますから。
とはいえ勝利点カードばかり買っても、おそらく勝利できません。
なぜなら1ターンにおけるカードの購入枚数や生み出すコインに限りがあるからです。

そう考えていくと「いつでも」強いカードは【金貨】や【銀貨】になってしまいがちです。
他のほとんどのカードは「状況によっては」強いカードにしかなりません。

う~ん、結局はサプライを見ながら、また、ゲームの進行状況によって最適なカードを判断する能力こそが最重要であり、それを補うためにカードの使用方法を知っておく事が重要ってなります。

勝率を上げるというのは難しいですね。  


2010年12月17日

市場


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【市場】

持っててよかった【市場】です。

コンビニのように便利なカードで、アクションも減らさず、カードも減らしません。
それでいてプラスアルファの能力を持っており、序盤終盤変わらずに使えるカードです。

正直、【どんたく(祝祭)】とどちらが優秀か迷います。
サプライに両方が出たとき、誤って取り過ぎないように注意しなけりゃならんでしょうね。
あくまで勝利点カードを集めないとゲームでは勝利できませんから。
私みたいに目先の都合でカードを買ってしまう人には使い方が難しいカードです。

とは言っても、このカードを購入して損はないと思います。
手札が減っても補充しますし、もし、【市場】のカードが無いとしたら、その補充したカードがもともと手札にあったわけですからマイナスにはならないでしょう。
どれかのカードで指摘しましたが、マイナス面としたら、本当にそのターンで買わなければならなかったカードを買いそびれてしまうことくらいでしょうね。
(ゲームスキルさえ上がれば、そういうミスも減って完璧なカードになるでしょう)

地味な、縁の下の力持ちのようなカードですが、だからこそ力強い味方です。


ああ、そういえば今日は古い友人の誕生日です。
大阪で元気にやってくれているといいんですが。
私にクトゥルフの魅力を教えてくれた友人です。  


2010年12月14日

金貸し


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【金貸し】

なんとも強烈な名前です。【金貸し】。

【金貨】を一時的に貸し出してくれる肩代わりとして【銅貨】を持っていかれます。
こう書くと質屋みたいな感じです。
海外には質屋が無いのか【金貸し】の名前が付いています……っていうか、日本語ネーミングは日本のスタッフでしょう。第2版を作成するときは、ぜひとも『質屋』で。

この【金貸し】、33%の利息で貸してくれます。しかも年利ではなく1ターンで。
もっとも元金を返済している様子がないので、貸し倒れみたいなもんです。
悪いプレイヤーキャラクターです。

いろいろ書きましたが実戦では、あまり使った記憶がないです。
手札5枚のうち2枚を使ってコイン3枚ですから、実質的には【銀貨】と同じです。
もう一つの効果の方が【金貸し】の魅力なんでしょうが、ちょっと微妙な感じです。
まあ、サプライに影響されやすいカードですね、コレも。  


2010年12月05日

密偵


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【密偵】

損はしないカードです。

自分の次の一手を少しだけ助けてくれますし、どのような場面で手に回ってきても無駄になることはありません。
強いてあげれば、カードを入手するために一手必要ということが欠点でしょうか。
ただ、確かに無駄にはなりませんが、率先して購入するかというと……。

決して無駄になる事がないという点では【市場】と似ています。
貴重なアクションを失う代わりに利点を得る、アクションを増やすが手札が減少するなどのコストを払って利益を得る事が多いのですが、【密偵】は手札は減りませんし、アクションも失いません。
(正確な表現ではないですが)

【庭園】的にはデッキの枚数が増えるという利点がありますし、そもそも【密偵】が持つ効果も有りますからトータルではプラスとなります。
その効果も決して悪いものではありません。

しかし、なんというかサプライにあっても購入するか微妙なんですよね。私は。
それこそ【工房】があれば入手するかもしれませんが。

なぜ購入する気になれないのか不思議なカードです。  


2010年12月02日

祝宴


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【祝宴】

微妙に便利なカードです。

安いコストで高価なカードを入手できるのは、分かりやすいメリットです。
序盤、【銀貨】すら充分にないデッキにおいて高価なカードを入手する手段はありがたいもの。
運任せの状況を計算できる状況に持ち込めるのは強みです。

しかし、序盤を越え、中盤に入りだすと微妙になっていきます。
【銀貨】が2,3枚デッキに入り、【金貨】も1枚くらいはあるかもしれません。
デッキがその状態まで仕上がってくると【祝宴】は開かれなくなります。
そうですね、この【祝宴】は新規開店のお祝いなんでしょうね。

中盤以降に手元へきても、アクションを起す暇が無いと思いますよ。
ただ、スタートダッシュをやるには欠かせない逸材ですね。  


2010年11月27日

議事堂


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【議事堂】

そうそう新しいゲームをすることはないので、いくら毎日が休日であってもゲーム本編の記事は書けません。
となると、必然的に増えてくるのはこういうネタになるわけで……。
なにとぞ、ご了承ください。


さて、この辺になってくると中だるみというか印象が薄いカードが多くなります。
このカードもそのようなカードの1つです。

似たカードに【書庫】があり、個人的にはこちらが好きです。
安定的な効果では【議事堂】の方が上ですが、【書庫】の場合、他のアクションと組み合わせられるのであれば、爆発力が上がりますし。

コインの1枚でも生み出してくれるのであれば、【鍛冶屋】や【木こり】との差を見せ付ける事ができたでしょうに。
デメリットの部分もあることから、なんとなく、惜しい1枚です。



  


2010年11月27日

工房


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【工房】

使い勝手が良く分からないカードです。
安いコストのカードですが、効果も相応といったところです。

それなりに強力と思えるカードは、このカードでは入手できないですし、このカードで入手できるものはこのカードに頼る必要もあんまりありません。
そういうわけで使い方が良く分からん、というわけです。

【庭園】デッキあたりで【銀貨】入手に専念するのが私の限界かもしれません。  


2010年11月23日

玉座の間


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【玉座の間】

気が付いたら新しいエキスパンションが発売されるようですね、ドミニオン。
まだまだ基本セットすら遊び倒していないというのに……。
急ぎカードをピックアップしていかないと追いつけませんな。

というわけでドミニオンの【玉座の間】を取り上げました。

あんまり使った記憶がないカードです。
大雑把にいうと効果が倍になるので悪くないはずなんですけどね。
コストも特に高くはなく、購入に戸惑うほどでも有りません。

ただ、実際に使われても印象に残らなかったんですよ。
コインを自前で持っているカードと組み合わせても、銀貨のほうが使い勝手が良かったりします。
ああ、そういえば【魔女】との組み合わせはサイアクでしたね。
もっとも、ヤツはいつでもイヤですから。

う~ん、私の評価では10点満点で3点ですかねぇ。
コレ単体で手札に来たときとか、効果を倍にする意味がないカードと一緒だったことを考えて。
ま、良くも悪くも他のサプライカードに大きく影響を受けるカードです。  


2010年11月21日

書庫


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【書庫】

久しぶりにドミニオンカードです。

ぐるぐる廻るデッキに入れると面白いカードです。
説明文章が長いカードは強力か、カスの極端な場合が多いですが、このカードは前者でしょう。
もっとも、ドロー能力の宿命ですが安定して強いかというと微妙なのですけど。

理想は他のアクションカードを利用して最後の手札にしたときでしょうね。
【どんたく】との相性は抜群で、【金貨】なども交えて16コインくらいまで増やしたことがあります。
【礼拝堂】などで圧縮したデッキで使ったため、とんでもない働きをしてくれました。

あとは領土カードとの相性を良くする事ができれば、尚良しですね。  


2010年09月10日

木こり


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【木こり】

今回もドミニオンカードを取り上げます。

今回のカードは、【木こり】。
英語で云うところのLumberjack。
連想していくと「Orcish Lumberjack」に行き着いてしまう【木こり】です。

カードの追加購入もできるし、コインも出ます。
なかなか働き者のカードですが決め手にはなりません。
序盤なら在っても悪くないですが、終盤ではちょっと要らないかも。
こんな風に机上の空論を転がしていくと、中盤以降は、【地下貯蔵庫】あたりの使わないアクションカードや得点カードを処分する手段が必須に思えてくるんですよね。

カード自体にも固有の強さは在りますが、それらを如何に良いタイミングで使いこなせるかっていうのが、デッキ構築ゲームの醍醐味で面白いところです。
まあ、目移りしがちな私は何でも取り込んじゃうんで……。

さて、【木こり】のカードの使い勝手の良さですが、あんまり良くはないです。
追加購入ができるとはいえ、十分なコインが無いことには買えませんから、【銅貨】や【屋敷】を購入するのでなければ、メインとなる能力は追加コインとなります。
でも、それだけだったら【銀貨】でもいいような気がしますし。
コストが低めのカードや【庭園】が無ければ微妙な強さですね。

う~ん、コイツを使いこなすにはスキルが要りそうですね。  


2010年08月15日

冒険者


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【冒険者】

記念すべき10枚目のカードですが、ゲームで使ったことがありません。

冒険者なんだから【盗賊】とか【魔女】を何とかしてほしいところですが、残念ながらこの【冒険者】にできることは財宝を探し出すことだけです。
まあ、【銅貨】を滅ぼしておけば、4~5コインが入手できますから弱くはありません。
とはいえ、【銅貨】を滅ぼしていなければ、【民兵】より弱い、レベル1冒険者になりかねません。

結局、このカードもタイミングなんですよね。
後半の【金貨】や勝利点カードが増えたタイミングなら活躍できますし、序盤では、どんたくの足元に及びません。

ここいらのカンは、やはり実戦を重ねないと習得は難しいかな?
しかし中盤までは確実に【金貨】の方がいいやね。  


2010年08月09日

庭園


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【庭園】

私らの仲間内では禁止カード的な位置づけにある【庭園】です。

他のところではいざ知らず、私らの仲間内デッキは40枚ぐらいザラです。
少ないデッキでも30枚程度になることが多いです。

つまり、大抵の場合、【公領】より高得点になるため、皆が競って購入します。
私なんぞ、【庭園】の1枚で6点だか7点にまで膨らませたことがあり、我ながら「勝ちはしたものの、コンセプト的にどうなん?」というデッキでした。

まあ、色んなカードを詰め込んでおもちゃ箱みたいなデッキで遊べるのは楽しいです。
カードを引けたり、アクションを増やしたり、複数のカードを購入したりと好き放題できるのは、カードゲームの一つの醍醐味だと思います。
ましてや、その奔放さ(?)が勝利に結びつくなんて日には……。

今のところ、高速デッキみたいなのは誰も作れていないため、【庭園】カードがあると、皆、【庭園】に走ります。貴族のたしなみとでも思っているんでしょうかね?

まあ、そんな状態なので、現在は使わないカードになってしまっています。
でも、それじゃあ強くなれないよね。  


2010年08月05日

宰相


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【宰相】

よく分からんカードです。
購入したカードをいち早く山札に入れたいときに使う……んでしょうか?

いま、ひどく眠いこともあって、いつも以上に頭が働きません。
そんな中、こんなワケのワカランカードのことは考えたくありません。

ギャザリングでも似たカードはありましたけど、コスト0だった気がします。
プロモーションカードの【へそくり】あたりとは相性が良さそうですが、それ以外は思いつかんなぁ。

う~ん、やっぱり【銀貨】の方を選ぶかなぁ。  


2010年08月04日

鉱山


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【鉱山】

今回取り上げるカードは【鉱山】です。

【銅貨】を【銀貨】へ、【銀貨】を【金貨】に変える錬金術みたいな効果があります。
まあ、他の錬金パターンもありますが基本セットではこんな感じ。

正直、「錬金術」という名前でも良かったような気もしますが、エキスパンションセットで『錬金術』が発売される予定があったので使えなかったのかもしれません。
でも、なんで【鉱山】なんでしょうかね?人を働かせて儲けるイメージなんかな?

仲間内の人気ですが、残念ながら人気薄のカードです。
前回登場した堀村さんのように「アクション増やすの大好き」な人にとって、アクションを消費するはドローもないわ、というカードは三の次くらいの価値しか感じていないのかも。
瞬間だけを見たら【民兵】の方が強いですからね。

カードを使ってみた感想としては、「購入できるときは最優先で」というほど魅力的ではないものの、【銅貨】を消費して【銀貨】を入手できるというのは地味ながらも効果的……な気がします。

それなりの高コスト設定なので、効果的な使い途があるのかもしれません。
そういうのを確実に見抜けるようになってきたら中級者って言えるのかもしれないですね。  


2010年08月03日

鍛冶屋


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【鍛冶屋】

テレビでしか見たことがない職業、【鍛冶屋】です。
もっとも、テレビですら見たことない【魔女】もゲーム内には居りますが。

比較的安いコストのカードです。
購入することは難しくありませんし、カードの使い方も難しくなさそうです。

MTGにおけるドロー能力は、強力な効果を持つとされていました。今は知らんけど。
これは基本的に毎ターン1枚しかカードを得られないためでしたが、このゲームでのドロー能力は、このカードのコストを見る限り、そこまで評価の高いものではないようです。

アクションは原則として1回しか行えませんからドローに使ってしまうと、そのターンにできる行動は購入だけとなります。
しかし、手札に充分なコインがあればドローの必要はないため、中盤において【鍛冶屋】のカードは不要、あるいは使いづらいものになる場面もあるようです。

ただ、ドミニオンが面白いのは終盤になると勝利点カードが増え、デッキの回転が悪くなるという点です(勝利点カードの多くは特殊能力がなく、手札にあっても活用できることは少ないため)。
勝利点カードが手札に廻ってきた結果、次の勝利点カードを購入するにはコインが足りない、という場面に出くわす可能性が増え、再び【鍛冶屋】が陽の目を見ることになるのです。

まあ、残念ながらやりこんだ人には至っていないので実際にはどれほどの効果か分かりませんが、場にあるときはデッキ12~3枚に1枚くらいの割合で入れることが多いです。
『【金貨】が来れば【属州】が買える』なんてことを夢見ながらドローするのは楽しいですよ。  


2010年08月02日


ドミニオンカードシリーズ/基本セット
【堀】

堀です。

やさぐれだっている民兵や不埒な盗賊の侵入を防ぐ【堀】です。
このスバラシキ【堀】は【呪い】をも弾きます。
はて、【呪い】には足が生えているのでしょうか?
たまに【屋敷】に化けるぐらいですから不思議ではありませんけど。

防御手段としては、かように優秀な【堀】ですが、アクションとしての効果はビミョ~なところ。
【金貨】デッキの場合、【呪い】とか【盗賊】の効果を抑えられるので有効かもしれませんが、その他のデッキでは使いどころが難しいかもしれません(私が好きな【祝祭/どんたく】のようにアクションを増やしデッキとも相性がいいかもしれません)。

さて、【堀】と【村】が大好きな友人が居ります。仮に堀村さんとでも呼びましょうか。
堀村さんは【村】から始まるアクションパーティが大好きで、【村】→【堀】→【村】→【堀】と続けたがります。時には【玉座】を交えてアクション数を爆発させるほどです。

今のところカード比率が良くないのか、あまり脅威になることは無いようですがアクション数が多いだけに使いこなれてきたときが怖いですね。
それでも【堀】が品切れになりやすく、その分ゲームエンドが早まりやすいのが、ちょっと。

嗚呼、困ったものです。

いやあ、ドミニオンカードは更新しやすくていいな。
夢のように更新頻度が増えています。