2008年04月01日
第7話 ゴーショーグン発進せよ
【第2次スーパーロボット大戦α】
ずっと更新していませんでしたが、ぼちぼち進めていました。
お久しぶりの第2次スーパーロボット大戦αの続きです。
ゼンガー編の第7話では、ゴーショーグンのグッドサンダーチームが合流するのですが、セオリーどおりヒールが悪さをしているところに登場します。
それにしてもカットナルの「私は怪しい者じゃない」というセリフ、阿呆ですな。
よく言われることですが、正に「『私は怪しい者じゃない』というヤツに怪しくないヤツはいない」です。
まあ、カットナルの場合、カラスを肩に乗せたり、眼帯をつけたりと何も言わなくとも怪しいですが。
しかし、そんなときにサバラスが現れたところで安心できるのでしょうか?
ケン太は安心したようですが…。
他の作品でこういう風貌のキャラが現れたら私は悪人だと思っちゃいますが、どうでしょう?
見た目で判断しちゃいかんとは思うものの、どっちもどっちのような気がしますな。
ただ、見た目と違って(?)サバラスは語る言葉が重いです。
なんか色々とケン太に語りかけるのですが、その一言ひとことが含蓄があるように思えます。
普通の人というより、達観した感じの不思議なおっさんです(そういや年齢も不詳な雰囲気)。
さて、本当に達観したおっさんなのでしょうか?
ゴーショーグンってスーパーロボット大戦の範囲ぐらいしか知らんもので。
2007年12月10日
第6話 我が手に太陽の輝きを ~後編~
【第2次スーパーロボット大戦α】
主人公、私より年下でした…。
まあ、本作に限らず、主人公が自分より年上のゲームというのは少ないのですが。
といいつつも、おっさんを主人公にしているゲームが頭の中をよぎったのでリストアップしました。
ただ、年齢不肖な主人公も多いので、その辺は雰囲気で判断しています。
・【超絶倫人ベラボーマン】の中村等。あの風貌は30過ぎに間違いない。
・名作【街】の主人公のうち、牛尾,馬部,市川。外伝(?)を含めると高峰厚士も。
・【トルネコの大冒険】のトルネコ。不惑は越えているでしょう、たぶん。
・【レイトン教授シリーズ】のレイトン教授。教授というからにはソコソコの年のはず。
・【シャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件】のホームズ。すでにワトソンと知り合っているので間違いなく30を過ぎています。30半ばくらい?
・サンソフトの怪作【いっき】のごんべ。ひょっとしたら若いかも。
他に超兄貴の登場人物たちも取説に書いてある年齢が確かなら相当のトシのはずですが、正確な資料がないためカット。佐賀在住の友人がソフトを持っているはずなので聞いてみようかしら。
あと、ウルトラマンも2万歳とかそんな年齢のはずですが、宇宙人のため外してます。
やはり少ないですねぇ。
20歳以下の主人公だったら、もう、いくつでも出てきそうです。
ちなみに30過ぎの女性が主人公という作品は思い当たるものがありません。
そもそも女性が主人公のゲームが少ないので仕方ないかも。
こう考えてみると、29歳の主人公ってめずらしいです。
どうでもいいことなんですけどね。
(ひょっとしたら理由がある?攻略していくと明らかにされるのでしょうか)
2007年11月25日
第5話 我が手に太陽の輝きを ~前編~
【第2次スーパーロボット大戦α】
どちらかというとヤナ奴扱いの三輪長官が語らせていただきます。
私は性格的に三輪長官とかピートは好きです。
堅苦しい人たちですが、大概の場合は正論を吐くので好きなんですね。
今回も三輪節が炸裂しています。
この時点では恐竜帝国とか邪魔大王国の攻撃が厳しかったこともあって、三輪長官は地下勢力に心血を注ぐように命令を下してきます。
私も、その時点では両勢力の攻撃が厳しいので、戦力を分散させるのではなく集中させて早いとこ叩いてしまうのが良いと思ったのですが。
どうでしょう?
三輪長官も「現時点では」との断りを入れた上で、異星人への防衛対策を練るのは後回し的な発言をしています。
実際、異星人の攻撃がある前に地下勢力をなんとかしておかないと挟撃されますし、それこそ後顧の憂いがあるままでは、戦力集中もできませんからね。
背水の陣という考え方もあるかもしれませんが、そういう状況にならないように戦争は展開すべきで敢えて危険な状況にならないよう指揮を執るのが長官の立場だと思います。
でも、このたとえはどうかなあ。
どっちも虫じゃんね。ひでぇ。
怒って発言したってことは、この視点が彼の本音なのかな?
この面はちょっと改善した方がいいかも。
うう、更新が間に合わなかった…。
2007年11月23日
第4話 立て!闘将ダイモス
【第2次スーパーロボット大戦α】
スーパーロボットルートだからか、スーパーロボットが集まってきます。
リアルロボットっぽいのは、鋼鉄ジーグくらいです。
まあ、彼の場合はロボットではないのですが(そういえば、そうなんだな…。)
スーパーロボットに付き物といえば『博士』です。
そのせいか、ここのところ博士ネタばかりです。
で、今夜も博士ネタになります。
しかも今回は博士たちが陥りやすい罠を回避した珍しい例をご紹介できます。
SFやアニメ、ゲームに出てくる(時と場合によって現実世界でも)博士はスゴイものを発明します。
そして、それが危険なものであってもなぜか試したがります。
まあ、何かを試したくなるというのは珍しいことではないのか、この現象というか心理は刀とかを手に入れた場合でも発現してしまうようです。
まあ、刀の話題はさておいて。
ダイモスの世界では、この危険な発明物はダイモライトという物質(?)のようです。
竜崎・和泉の両研究者は、もともと地底開発用にトレーラーを持っていたようですが、ダイモライトを発見したことにより、そのトレーラーをダイモスに改造したそうです。
なんでトレーラーを人型ロボットに改造できたのか、その発想に行き着いたのかそれはそれで疑問ですが、きっと、ダイモライトとかいう妙なアイテムを手に入れた勢いがそうさせたのでしょう。
結果的にバーム星人が襲ってきたのでダイモスを作った意味があったわけですが(この辺、司馬博士の用意周到さというか妄執的な面を見習った方がいいかも)、ここで危うく『手段である』戦闘ロボットへの改造を、『目的』に勘違いしてしまいそうになったようです。
しかし、冷静な竜崎がいたからかトップ画のように、本来の目的を忘れることはありませんでした。
司馬博士も目的は忘れてなかったのですが、目的しか頭になかったので暴走になったようですね。
やはり持つべきものは冷静な理解者なんでしょうかね?
2007年11月22日
第3話 世紀のマグネ・ロボット
【第2次スーパーロボット大戦α】
今夜スポットライトを当てる人物は、司馬遷次郎です。
まずは上の画を見ていただきたい。
イキマは「我々の邪魔大王国は復活したのだ!」と言っているだけなのだが、司馬博士は「ヒミカが甦ったのか?」とコトの真相を見抜いている。
これは偶然ではなく、彼の異常なまでの推測能力による。
その証拠が、コレだ。
『私の身に万が一のことがあった時に備えて……』
備え有り過ぎ。
寿命や病気による死ではなく、不慮の事故を想定してここまでやる博士は類を見ません。
死んだことにして身を隠す人はいるが、本当に死んでしまったのに再登場する人は珍しい。
よほど邪魔大王国のエージェントに狙われる等、危険を感じていたんでしょうな。
しかし、このオッサン、頭が凄まじく切れますが、切れて飛んでいった部分もあります。
『自由を愛する一人の人間として、ヒミカの野望を断じて許すわけにはいかない』
自分の自由を愛しすぎて息子の自由は制限しちゃっています。
また、(悪人とはいえ)ヒミカの自由も許しません。
コイツが悪の道に走っていたらどうなっていたのか?
天才は紙一重といいますが、正にその通りだと思います。
宙やヒミカとの決着がついたとき、自分の自由を求めて彼が暴走しないか心配です…。
2007年11月21日
第2話 地獄に堕ちた剣鉄也
【第二次スーパーロボット大戦α】
意表をついて連夜の更新。
本編とはまったく関係のないビジュアルショットです。
昔からの伝統なのか、この時期のロボットアニメはヒゲ博士が多いです。
コンバトラーの四谷博士もそうですし、ダイモスの竜崎博士もそうです。
なんとなくハゲ頭のイメージがあったのに。どちらにしても「毛」なんですが。
そう考えてみますと、ガンダムの生みの親テム=レイは、やはり技術者であって博士じゃないんだと思うわけですが、どうでしょう?
単に年嵩を見せるための記号だってことはわかってます。
2007年11月20日
第1話 悪を断つ剣なり
【第2次スーパーロボット大戦α】
またまた久しぶりの更新となってしまいました。
実はその間もちょこちょこあそんではいたのですが。
さて、記念すべき第1話です。
今回の主人公は地球連邦の軍属ではないようです。
作る側は最初のとっかかりに苦労しているんだろうな。あわよくばシナリオつくりの際に参考にしようと思いつつ眺めていました。
…なかなか真似できません。
コールドスリープをしていたところ、敵襲で目覚めるなんて。
しかも自分以外のメンバーは全滅というのは。
唯一の生き残りかと思われたソフィア博士も、「斬艦刀」と呼ばれている、それはそれは巨大な刀を基地から射ち出しましたが、ついには力尽きてしまいました。
グラフィックはその時のシーンです。
なんだか幸せにはなれなさそうな気がします。
さてさてどういう活躍をしてくれるんでしょうかね?
あ、それ以前にコイツ合流してねぇ。改造できんやんか!
2007年11月13日
SRW-2α
ゲームタイトル
【第2次スーパーロボット対戦α】
はじめてしまって良いのだろうかと思いつつ、ついにPS2にセットしてしまいました。
絶対に長くなることは目に見えているのに…。
いまだに積ゲーと化している【ドラゴンクエスト7】と【ファイナルファンタジーVII】のどれをやろうかと真剣に悩んだところ、これまで手を出さなかったゲームより、いま興味がわいて購入したモノから遊ぼうという、あいかわらずワケのわからない理由から【第2次スーパーロボット対戦アルファ】を選びました。
さて、私はスーパーロボット対戦を遊ぶ時に大抵リアルロボットから選ぶのですが、二周目以降を遊ぶためにもスーパーロボットルートを敢えて選んでみました。
主人公の名前に悩むこと1時間。
ようやく名前を決め、スタートしました。
最近のあまり知らないロボットたちが出過ぎないことを祈りつつ…。