2006年08月25日
マジック・ザ・ギャザリング 日本語版ガイドブック

【マジック・ザ・ギャザリング 公式ガイドブック】
このカードゲームは息が長く、現在でも遊ばれています。
Revisedからスタートした私にとっては、第4版の時代が全盛期でした。
このカードを引けば勝負に勝てるといった博打のようなカードは数少なく、せめぎあいを楽しんだことを昨日のように覚えています。
日本語版が発売された当時、Revised以降のカードであれば、コストと内容をほぼ覚えていた私でしたので公式ガイドブックを買う必要はあまりなかったのですが、MTGの知識をむさぼるように吸収していた私は日本語版の名前をも覚えるべく、購入しました。
当時はインターネットが普及する直前、まだパソコン通信が隆盛を誇っていた頃でして、電話代に悩まされながら各地のネットを廻っていたものです。
ですから関連書籍が出ればそれがどのような内容なのかを確認する前に購入していました。
カードにもかなりの金額を投入しましたが、関連書籍だけでも軽く3万円を超えていたと思います。
これらの本についても、どれだけ役に立ったのか、或いは立たなかったのかについて当時作成したデッキの紹介を交えながら取り上げていきたいと思います。
2006年08月02日
カード ペア2組目
【Serra Angel】
大人気のセラの天使。通称「セラ天」です。
安定した強さを誇るカードで、何度も私を勝利に導いてくれました。
守備に強いこのカードは、護り勝つ事を信条にしていた私とは相性が良いカードでした。
グラフィックも美しく、カード自体に魅力があったカードの一つです。
このセラの天使をキーカードにしたデッキ「セラマゲドン」などが流行したこともありました。
後期、スタンダードから落ちた時期もありましたが、その人気により復活したカードでもあります。
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カード名
【Black Vice】
シンプル且つ効果的なカード。
ダメージ系のアーティファクトであることから、様々なバリエーションにおけるコンビネーションが生まれたカードです。
中でも最も有名なのが「捨て捨てデッキ」ではないでしょうか?
アーティファクト故、デッキの色を問わないのも大きな魅力でした。
あまりにも容易にダメージを与えるため、強すぎるカードとして制限カード入りしました。
2006年07月27日
カード 1ペア
【Counter Spell】
私が最も好きなカード。
ほぼ全ての呪文を無効化という最強のキャンセル魔法。
数あるカウンター系カードの中で最も使いやすいカードです。
最初に買ったスターターにすでに入っていました。
このカードを使うために私は青使いの道を選んだ、と言っても過言ではありません。
今の呪文を無効化するか、それとも後に控えるカードを無効化した方が正しいのか。
最後まで使うタイミングを習得できたとはいえない難しいカードです。
なお、このカードは複数のデザインがありましたが、このデザインのみにこだわりました。
このカードの枚数÷4イコール私の青デッキの数でした。
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カード名
【Sol Ring】
マナ不足にいつも陥る私にとっての生命線。
私のデッキは、総じてランド比率が他のメンバーの作るデッキよりも高かったのですが、なぜだかいつもマナ不足でした。
そこで私が選んだ戦術が、アーティファクトの多用でした。
多少、マナコストが悪い面がありますが、色を選ばず、「Sol Ring」を十分に活かせることからなかなかの勝率でした。
(青マナ比重が大きい「Counter Spell」とは相性が悪かったですが)
最終的にはウルザのランドシリーズで大回転させてましたし。
最初の手札に「Sol Ring」があるのとないのとでは、序盤のつばぜり合いに大きな影響を与えました。
ちなみに制限カードでデッキには1枚しか入れられませんでした。