2013年12月30日
カルドセプト(3DS)

【ゲームタイトル】
カルドセプト
ゲームタイトルに「3DS」の文字はないですが、3DSのソフトです。
ちょっと前に取り扱った気がしましたが、すでに3年が経過していました。自分でも驚きです。
ゲーム的なルールは遊んでみたところ何も変わり有りません。
操作性や初心者へのチュートリアルも親切で、よく出来ています。
一方、不要なカードをランダム2枚と交換できる、インターネットを通じて対戦が出来るなど、システム面は大きく変わっています。
カード集めがしやすくなった、かもしれません。
しかし、最近はネット対戦が基本装備のようになっていますね。
コンピュータゲームの強みは、『人の代わりをコンピュータがやってくれる』だと思っていましたが、すでにニーズは『遠く離れた人と対戦するためのツール』に様変わりしたようです。
知人以外とゲームをしたがらない私としては、なかなか微妙なサービスなんですけどね……。
◆思いつき評価
ゲーム性 :★★★★★
思考性 :★★★★
アクション性:★
万人向け :★★
音楽 :★★★
いわゆる”ゲーマー”向けのゲームですね。
ボードゲームやカードゲームも好きな層向けです。
シナリオなどに力を入れているわけではないので、ノベルゲームが好きな人には退屈かもですね。
2013年12月24日
フラッシュポイント
ボードゲームタイトル
【フラッシュポイント】
冬至を過ぎ、夜も長くなってゲームを楽しむにはいい季節になりました。
まあ、問題と言えばボードゲームを楽しめる友人が近くに居ないことくらいですか……。
いきなり自虐的な書き出しになってしまいましたが、今回もご紹介はボードゲームです。
消防士を題材にしていることから察した方もいらっしゃいましょうが、分類としては「協力型」になります。
以前、プレイ報告じみたものを書いた【パンデミック】に似ています。
悪く言えば、内容も似ています。
病原菌 ・・・・・・> 炎
エピデミック ・・・> バックドラフト
エキスパート ・・・> エキスパート(そのまんまですね)
ただ、こちらのゲームには「要救助者」というNPCがおります。
そう、逃げ遅れた人々です。
困ったことにダミーマーカーも用意されているため、「誰か倒れている!」と思って近づいたら、ただのマネキンだったとか、倒壊のリスクを抱えつつも壁面を破壊して駆けつけたら人形だったとか、そんなシチュエーションが発生します。
登場人物がいるという点で、昔々の【アステロイド】に似た楽しみ方ができるかもしれません。
そういう意味ではテーブルトークプレイヤーの方が盛り上がるかもです。
ところで今夜はクリスマス・イブ。
私を助けてくれる人はいないのかなァ……。