2008年02月29日
ゲームソフト 47本目
ゲームタイトル
【レッキングクルー】
昨日の帰り道に聞いていたのが、このゲームの曲でした。
考えてみると取り上げていなかったようなのでピックアップしました。
さて、【レッキングクルー】の想い出はライバル・ブラッキーとともにあります。
マリオの3代目のライバル。
その名もブラッキー。
彼を語らずして、このゲームの何が語れようか。いやない。
ブラッキーのことに触れる前にマリオのライバルの歴史について、少々紐解いてみることにする。
マリオは83年にドンキーコングで登場したあと、様々なライバルと戦ってきた。
それが早くも2作目でドンキーコングJrに代替わりする。続編としてお約束的な展開とも言えよう。
続いての登場は我らがブラッキー
その後、クッパ、ワリオと続いていくのだが…。
そんな中、ブラッキーは彼らと違う要素を一つだけ持っている。
…武器を持っていること?
いや、ドンキーコングも樽を使っていた。
では、人間だから?
ワリオも見た目はああだが、きっと人間だろう。
そう。ブラッキーだけが他のライバルと決定的に違うこと。
それは……。
主人公的存在になったことがありませ~ん!!
いやいや、取り乱して申し訳ない。
あの日陰者だったルイージまで「ルイージマンション」なんてモノの主人公やっちゃったんで、つい。
スピンアウト作品はままあれど、ブラッキーにその話は無い。
これはライバルだけに限らない。マリオの味方にもスピンアウト作品はある。
ヨッシーもクッキーだかスコープだかなんかあった。
ピーチもなんか作品があるらしい。
クッパが主人公ってものは無いようだが、マリオの敵役として地位を築いている。
それなのにブラッキーときたら…。ああ!
ではせめてマリオの敵方として再登場は出来ないだろうか?
彼の特徴はマリオをハンマーで叩き落すこと。
しかし、その武器がハンマーブロスとかぶっちゃうっていうのは致命的な…。
いや、ひょっとしてハンマーブロスの親玉をブラッキーに据えるというのは?
う~む、残念だが無理がある。
となると彼の雄姿を見るためにはこのソフトしかないわけですな。
つまり、数少ないブラッキーマニアにとって貴重な一本というわけだ。
それゆえ、【レッキングクルー】の思い出はブラッキーとともにあるのだ。
でも、正直なところ、
ナスビ仮面やスパナゴンの方が好きなんだな、実際。
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文体がいつもと違うのは再収録(?)だからです。
ブログで過去に書いた文章を再アップする人はそうはいないだろうな。手抜きですみません。
ルイージマンションのことに触れているのでゲームキューブ発売のころに書いたものかと。