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2014年05月31日

おじゃまむし?

先週末に久しぶりにメンバーと集まり、ゲーム三昧の週末を過ごしました。
なかなか4人という人数すら確保できなかった昨今ですが、なんと5人という大人数で集まる事ができ、なかなかに楽しい時間を過ごす事ができました。
もっとも、疲労回復に努めなかった事が響き、一昨日から寝込んでいますが。

実は5人という人数はゲームで遊ぶにはビミョーなんですね。
マージャンやコントラクトブリッジのように4人でしか遊べない場合、1人余ってしまいます。
1対多の構図となるような、すなわちそれぞれが勝者を目指すゲームに多いようです。
手番が回ってくるまでに時間が掛かるから、そもそもテーブルの多くは四角形だからなどの理由でしょう。

一方で敵味方を伏せた形で遊ぶゲームになると、5人戦が増えます。
一般的なゲームだと、トランプの【ナポレオン】などがそうです。

今回紹介するゲーム【おじゃまむし(?)】も、敵味方を伏せてゲームを始めるタイプとなります。
なお、「?」をつけているのは、友人から聞いたゲームの名前なのですが、ネットで見当たらなかったためです。


ゲームの目的は、金鉱まで採掘路をつなげることと、あるいはその邪魔をすることです。
邪魔する側は、遠回りとなるような採掘路を拓いたり、工具を壊したりして邪魔をし、手札・山札が尽きるまで持ちこたえたら勝利となります。

採掘路をつなげる側は3人、邪魔する側は2人となっており、人数非対称なのが良いバランスになっています。
おそらく2人ずつで分かれて遊ぶことも可能でしょうが、つなげる側がかなり不利になるでしょうね。


個人的には5人で集まれるとわかった時点で「【超人ロック】の良い披露目になる」と思ったのですが、それなりに【超人ロック】はルールが多く、「敵味方の推測がゲームの醍醐味」という点に凝縮した場合、プレイ時間も短めな【おじゃまむし(?)】に軍配が上がり、陽の目を見ることはありませんでした・・・・・・。

ちなみに、こちらも念願の(?)【モノポリー】5人戦を遊んだのですが、真っ先に破産するなど、いいとこナシでした。
というか5番手スタートは、やはり厳しいです。ハンディとして200ドルを貰いましたが、カラーグループを揃えるなんて夢また夢で、そもそもカラーカードは1枚も入手できませんでした。
順番が重要と言う点では、【モノポリー】も4人までが適正かもしれません。
まあ、私のダイス運が悪いのもあるでしょうけれども。