2013年10月30日

放課後さいころ倶楽部


【出版物タイトル】
放課後さいころ倶楽部

Amazonから購入履歴の関係で「おススメ」として上がっており、嫌いな絵柄でもないので購入を考えていたところ、友人から頂戴しました。
(ボード)ゲームを知らない女の子が、クラスメイトのバイト先でボードゲームに触れたことをきっかけに、というストーリーです。
基本的に、ゲームをストーリーの中心に据えていないため、ゲームの雰囲気を楽しむ構成ですので、ゲームリプレイを期待してはいけません。

一番印象的だったのは、第10話の「狼は誰・・・!?」の回です。
正直な話、私は”人狼”は嫌いです。
冤罪から容易に逃げられないのと同様、人狼を疑われたときに逃げる方法が有りません。
「人間なのに吊るされてしまう」という恐怖を非常に受け入れがたいのです。
この辺、テーブルトークゲーマーであることも関係しているかもしれませんね。

この恐怖は自身の想像であり、イメージでしかありませんでしたが、コミックで描かれると具現化します。
罪も無いのに多数決により吊るされ、世界から消失してしまうという恐怖が。

”人狼”を楽しめる人とは分かり合えないかもしれないな、とボンヤリ感じました。


もっとも、この作品に関して評価するなら、逆に、表紙の柔らかな絵柄でありながら、その恐ろしさを伝える事ができるほどの仕上がりになっており、ライトな感じで読んでみたい(バリバリのゲーム紹介コミックを求めていない)のであれば、合うんじゃないでしょうか。
2巻は自分で買って読みたいと思います。

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この記事へのコメント
なるほど、”人狼”は嫌いですか。
キャラクターに感情移入してしまうTRPGプレイヤーならではの反応ですね。
わかる気がします。

私は第9話「夢ですから!」に出てくる「はげたか攻略法」の
マニアックさ加減に爆笑してしまいました。

10や9など高得点カードはあえて捨てる代わりに、
-5や-4など減点カードを絶対に取らないようにする戦法ですね。

これを「堅実」と見るか「消極的」と見るかは人によって分かれるでしょう。
Posted by イムルール at 2013年11月13日 14:44
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