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2010年04月11日

攻略本 12冊目


攻略本タイトル
【POTESTAS】

特に意味はありませんが、いま、BGMにヴァーチャロンが流れています。
遠い昔にゲームCD(?)からMP3に落とし込んだものです。
最近のゲームも音楽データとして収録されているんでしょうか?
まあ、今回はその話じゃないのでいいか。

さて、表題の【POTESTAS】です。
このゲームは昔紹介したような気がする……検索したところ、無いな。記憶ちがいか。
まあ、重複していないならそれで構わないですが、それなら説明がいりますね。

【POTESTAS】というゲームは政治のパロディ化したゲームです。
プレイヤーは党首となり、党内の派閥をまとめたり、他党と共闘あるいは敵対しつつ、自党の法案を通すのです。
たとえば、『海外派兵の禁止』とかいう、結構、どこかの国では大モメしそうな法案を受け持ったとします。
全部で99議席あるのですが、さすがにプレイヤーだけで法案を通すために必要な過半数50議席を抑えることは無理なので、他党に協力を願いながら、先の法案を通すため「努力」するのです。
ここでいう「努力」とは、資金援助だの、将来のポストを約束するだの、他党の派閥にするなど、好き放題なものですが。

操作性がやや悪く、特に国内視察をしようとすると読み込みが入るので、せっかく法案を通しても、その変化を見に行く気には中々なれません。
町の人々にインタビューなどもできますし(質問が用意できるわけではなく、意見を聞くだけ)、ステージが進むと住民が年を取ってたりして笑えるんですけどね。

『国家はラップ』とか『あいさつの自由化』のようなヘンテコな法案や『言い訳同盟』,『圧力の友』なんていうへんな派閥があるなど、設定だけでも楽しいこのゲーム、是非、続編が出て欲しいものです。
コーエーあたりがやってくれるととんでもなく凝った【POTESTAS-II】ができそうなんですけど。

攻略本じゃなくてゲームの説明になっちゃったな。
まあ、上記文章は攻略本からパクッたということで。  


Posted by K'z at 22:52Comments(1)攻略本