2007年08月10日
シナリオメイキングガイド
【シナリオメイキングガイド】
今夜は99%の人が聞いたことも手に取ったこともないだろう本のご紹介です。
ただ、困ったことに説明する言葉が思い浮かびません。
書いてあることは普通のことばかりで、ドラマのシナリオを作り方を書いた本と変わりありません。
そういった本なので、ゲームに関する本ではありますが、実に普通のことばかり書かれています。
目次を見てみましょう。
第1章こそ「ロールプレイングゲームとシナリオ」と、ゲームという単語が出てきますが、第2章では「シナリオメイキングの手順」となり「アイデア発想」とか「構成段階」などゲームっぽさが減ります。
第3章に至ってはいよいよ「各論」として、「押しと引き」,「シチュエーション」,「対立の構図」とドラマツルギーに欠かせないエッセンスの説明となります。
ちなみに第4章はサンプルシナリオです。
う~む、まともっぽい話をしてもしょうがないですなあ。
ネタ選びに失敗した。
Posted by K'z at 00:16│Comments(1)
│出版物
この記事へのコメント
すいません。1%の少数派のひとりです。(笑) 持ってました。
たしかに巻末の参考文献リストを見ても、作劇法の本に出てくる文献ばっかりですね。TRPGとはちょっとちがうかも。
たしかに巻末の参考文献リストを見ても、作劇法の本に出てくる文献ばっかりですね。TRPGとはちょっとちがうかも。
Posted by イムルール at 2007年08月10日 09:54
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